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手に入れたハーレーをよりかっこよく見せるために、さまざまなパーツをカスタムする人は多いです。
初心者の場合は、自分でカスタムすることが難しく、諦めてしまうことも少なくありません。そのような場合は、カバー類や装飾パーツをカスタムすることからはじめてみてはいかがでしょうか。
カバー類や装飾パーツであれば、初心者でも頑張れば自分の好きなものに交換することが可能です。例えば、シートのカバーを自分の好きなものに交換してみるのもおすすめです。ハンドメイドのレザーシートにしてみたり、クッション性の高いものにするのもよいでしょう。シート部分であれば、シートを固定してるボルトを外すことで、初心者でも取り替えることができます。また、タイヤやハンドルなどの装飾パーツを交換するだけでも、他のハーレー乗りとは異なるかっこよさやワイルドさなどを醸し出すことができます。カバー類や装飾パーツは、お店だけでなく、インターネット通販サイトでも購入可能です。
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カバー類や装飾パーツを交換する場合は、事前にどのようにして交換したらよいのか調べておくことが大切です。交換方法についての説明書が用意されているものもありますが、言葉や絵の説明だけではわかりにくいことも多いです。そのため、インターネットで交換方法の動画や写真を検索してみたり、ショップの店員に教えてもらったりするのもよいでしょう。不安な場合は、ハーレーに乗っている友達に手伝ってもらうのもよいかもしれません。また、初心者の場合は、交換するのも時間がかかってしまうケースも少なくありません。そのため、カバー類や装飾パーツを交換する場合は、仕事が休みの日にするなど、時間に余裕のあるときに行うのがよいでしょう。
また、交換する場合は、その様子を動画や写真に撮っておくのもおすすめです。自分で初めてカスタムした記録として残すことができたり、再度カスタムするときに見返したりすることができます。
ナンバープレートの取り付け方法はボルトを締めるだけ!

ハーレーのナンバープレートは、テールランプの上に直立したものがあり、このままでは主張が強すぎて見映えが良くありません。ナンバープレートのレイダウンステーを購入し、フェンダーに合わせて30度ほど角度を付けると、全体のシルエットが美しく引き締まります。変更するには、まずステーに取り付けられたナンバープレートを外します。
ナンバープレートとプレートベースを接着するボルトが2本と、プレートベースとブラケットを固定するボルト2本あるので、それぞれ工具で外します。次に、ステーとフェンダーを繋ぐ3本のボルトを外します。全て外すことができたら、いよいよレイダウンステーを取り付けます。ファンダーの3つの穴に合うように押さえて、3本のボルトを表と裏から工具で回して固定します。あとは、外したプレートベースとナンバープレートを取り付けて完成です。

ナンバープレートを左か右の車軸の近くに固定できるサイドナンバーキットも人気が高い商品です。車軸の近くに配置できるのは、ナンバープレートが小さいハーレーならではの特権で、視点が中央からずれることで左右非対称となり、よりお洒落に仕上がります。ただし、ナンバープレートは、他の人から見やすいように表示することが法律で定められており、当然バイクも順守しなければなりません。
具体的には、まずナンバープレートが夜でも見えるように、ナンバー灯の取り付けが必要です。さらに、ナンバープレートを縦向きや逆さまに付けることは厳禁ですし、カバーを掛けることも許されていません。基本的に左右の車幅は対称にしなければならず、著しくはみ出した物は車検に通らなくなってしまいます。
ハーレー乗りにとって、パーツで性能を強化したり、見映えを良くすることは最大の楽しみです。しかし、法律違反になってしまうと、ペナルティが課せられてしまいます。自分好みに手を加える際には、安全性を重視し、法律の許容範囲内で楽しみましょう。
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