ハーレー用のスピーカーやインカム音楽やロングツーリングを

ハーレーなどのオートバイに乗っていると、車のようにカーステレオを楽しむことができず、音楽やタンデム同乗者との会話を楽しんだりできないと嘆いている人もいるかもしれません。しかし、そんな問題を解消してくれる、ライダーグッズのなかにインカムという商品があります。
インカムを導入することで、タンデム相手やツーリング仲間と会話しながらツーリングが楽しめると同時に、Bluetoothを利用して、スマートフォンと連動し、音楽を聴くことも可能です。

インカムの基本的な仕組みとしては、ヘルメットにマイクやスピーカーを設置します。Bluetooth接続するスマートフォンについては、ポケットなどに忍ばせておけばOKです。

ガソリンタンク

現在最もおすすめできるインカムは、SYGN HOUSEが開発して販売している「B+com SB6X」です。この製品を利用すると最大6人までの通話が可能となります。Bluetooth通信機能もついていて、接続できる端末は2台ですので、例えば、スマートフォンによるダンロードの音を聞きながら、iPodなどのミュージックプレーヤーも同時接続することで、音楽を楽しむことも可能です。この製品の最大のメリットは、このBluetooth通信で聴ける、ナビ音声や音楽音声を、会話しているツーリング仲間と共有できることです。特に、ナビ音声を共有できるのは、安全運転にもつながります。また、常に仲間と音声通話できますので、ツーリング中に逸れてしまうトラブルも回避できます。

ヘルメットへの装着についてもとても簡単です。実際に、スピーカーを装着すると音楽視聴用の高級ヘッドフォンにも匹敵するような音質の良さが実感できます。本体はヘルメット側面につけますが、ボタンが最適化されていて、たった3つのボタンでいろいろな操作ができるのが魅力です。携帯電話に接続していれば、ツーリング中に電話がかかってきた時も、走行しながら電話に出ることも可能です。

その他にも、スマートフォンの音声認識ツールをインカムから呼び出せる機能などもついていて、多機能なのが魅力です。